ONKYOのカスタムIEMを買った
こんにちは。
タイトルの通り、ONKYOのカスタムIEMを買いました。機種は IE-C2 です。
僕はこれまで、DAPにONKYOのDP-X1、イヤホンにFenderのFXA5を使っていました。これはこれで不満は無かったのですが、今度は装着感と遮音性を求めてイヤーピース沼に嵌りそうだったので、もういいやと思ってカスタムを作ってしまいました。
コンプライを使っていましたが、耐久性がアレなので買い替え回数が増えてしまい、結果的にかなりお金がかかるんです...
カスタムIEMとはなんぞや
カスタムIEMは、ざっくり言ってしまえば、カスタムメイドなイヤホンです。本当にざっくり言ってるので異論はあることでしょう。 アーティストとかがライブ等でよく付けてるあれです。作成時、自身の耳型を採取して、それに基いて筐体を作るので、高い装着感が得られます。
なぜ IE-C2 にしたのか
予算内で買うことができる機種の中で1番音が好みで、なによりも学割が使えたからです。 ONKYOのカスタムIEMは高校・高専・専門学校・大学の生徒・学生ならば学割が使えます。学割が使うためには実際に八重洲にあるONKYOのショールームに行く必要がありますが、幸いにして東京在住だったので手軽に行けました。 ※ 耳型の採取は補聴器の専門店や家電量販店等でもできるのでもしかしたら八重洲以外でも学割使えるかもしれません。各自調べてください。。
注文〜受け取り
注文は12月1日に行いました。
ONKYOショールーム。TEACやPioneerなどの製品もあります。
カスタムIEMの試聴機。左から、BAドライバ3基ののIE-C3、同2基のIE-C2、同1基のIE-C1です。
僕が言ったときは、アイドルマスターコラボモデルのヘッドホンの試聴機が置かれていました。ヘッドホンよりも、アイマスコラボモデルのDP-X1Aほしい。。
このヘッドホン、装着感は結構良かったです。
というわけで、3機種の中から購入する機種を選び、いくつか注意事項を聞いたりシェルカラーを選んだり、耳型採取を行いました。 耳型は左右2つずつ採取し、計30分前後かかりました。
完成のメールを12月16日に受け取ったので、15日(11.5営業日)くらいで完成したことになります。通常カスタムIEMは1ヵ月から3ヵ月程度かかるようなので、それと比べたら相当早いです。
僕はシェルは左右ともに「ギャラクシー」にしています。理由はこれといったものは特にないのですが、あまり他社のカスタムIEMでは見ない色だったからです。写真技術が低いのは仕様です。 ONKYOのカスタムIEMは遮音性能を3種類選べるのですが、最も遮音性が高い「プロミュージシャン」を選びました。ちなみに、僕は歌も上手くなければ何の楽器も演奏できません。でも良いんです。遮音性が高いので。
付属でついてくるのはオヤイデ電気のMMCXケーブルです。取り回しは良いのですが、受け取った直後だとけっこうケーブルが硬いです。 普段はFidueの2.5mmバランスケーブルを使ってるので、PCに接続するとき以外はもう今回のオヤイデのケーブルはお役御免です。サンキューオヤイデ、フォーエバーオヤイデ
レビュー
この記事自体はIE-C2を受け取った日に書いてるので、エージング等はない状態であり、僕がたいしてオーディオ詳しいというわけではないので、雑なレビューしかできません。
環境
DAP: DP-X1
イヤホン: IE-C2
ケーブル: 同付属ケーブル
使用曲
「ハーモニア / 三森すずこ」
- こちらはホテムンとは結構変わって、ボーカルが負けることなく満遍なく響いていました。ホテムンでボーカル弱いように感じたのは気のせいだったのか、レコーディングのやり方が違うのかはわかりません。たぶん気のせいだったんだ。
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- 綺麗ではあるけど、もうちょっと低音が沈み込んでくれたらなーって感じました。特に、2:22 あたりのところからは深く沈み込みつつ響いてくれたらもっとよさそうだなと。だんだんコメントが雑になってきた自覚はあります。
「ROUTE 666 -2010- / P'UNK~EN~CIEL」
- TETUYAさんの声に対して楽器がきっちり主張してきてくれて、だいぶ楽しく聴ける。楽しいけど解像度が少し物足りないなーって気がしなくもないので、これバランス化して聴いたらもっと良くなりそう。 これまでの曲と比べると、ライブハウス感があったというか、ボーカルメインな人ところとバンドとだとやっぱレコーディングのやり方違うんだろうなっていう聴こえ方だった気がします。
他にも何曲か聴いてみたけど、書くのに疲れたので終わります。 全体的な印象だと、高解像度でモニターライクというよりは、モニター感もあるリスニング向けって感じな印象です。学割使用で5万円で買えたので、かなり満足度の高い買い物でした。
受け取りに行った際、聖飢魔IIコラボモデルもありました。
itamaeべんりだよっていう話をしてきた
Roppongi.rb#2 でLTしてきた
Roppongi.rbは、六本木周辺で働いているRubyプログラマがわいわいしている勉強会です。 これまで2回開催して、いずれもGunosyさんで開催しています。六本木ヒルズかっこいい。
僕の場合、LTの内容自体はあまり開発とかエンジニアリング的なことは特に話さず、itamaeべんりやでっていう話に終始していました。
というかもはや内容なんてなかった
気になったもの
今回参加した Roppongi.rb は k0kubun さんの MItamae( えむ・いたまえ )が気になりました。
mruby-cli をつかった、pure ruby で実装された itamae で、Ruby や gem に依存せずバイナリのダウンロードのみで実行できたりするらしいです。 個人的には開発環境構築を自動化しようとして途中で飽きて投げ出したまま長い時が流れてるので、これを機会に触ってみようと思います。
反省
今までスタートアップ界隈のMeetupでLTやったりはあったけど、技術系の勉強会では初めてだったので、非常に怖かったですw 実際、僕はあまりテクノロジーに詳しくないのとLTした内容もべんりだよーって言ってただけで具体性に欠けていたので、次やるときは、もう少し深くまで突っ込んだ内容で話したいですね。。
とりあえず、まずは締切まで1ヵ月を切った卒論をどうにか終わらせたいです。なお、進捗ダメです。